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~クローバーの国から~ 
様々なクローバーの研究・栽培をしています。
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trifolium repens

Author:trifolium repens
日々クローバーと格闘しています。
カラーリーフに、四葉や五葉。

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アルプスのクローバーと、四つ葉のクローバー人工栽培の秘密♪


台風一過の八ヶ岳
季節は 早足で秋~冬へ.......

気温がぐんぐん、低下してるのを物語っているように クローバー達も 葉に冬支度を始めていました。

>この地域でハントできるのも、今年は これが最後カナ?

王国への距離を考慮すると、美しい斑紋の三つ葉クローバー達は、今回のハンティングから 外すことにしました。



四つ葉のクローバー(多葉体)への品種改良は、多葉体因子の根気のいる、データ蓄積の賜物なのです。
ゆえに、加減が非常に難しく、さじ加減を間違えると、一気に 超多葉体へと変化してしまうのです。

超多葉体

また、これは、自家受粉を示唆しますが、各国の多葉体研究諸賢兄氏は、一様に 「多葉体は、弱い」と発言されている点と一致します。

つまりは 近親交配における、近交弱勢であると言えるのです。

ただし、近交弱勢によって、淘汰を引き起こし絶滅するといったことは、一定の係数を超えると定理を打ち破り、近親交配が長期に渡り続くと 近交弱勢をもたらす劣性有害遺伝子が除去されるという理論的予想を支持したりするべくの結果が起こります。

これ、すなわち 進化の法則に値するものであるのですが、これには、異論・対論をお持ちな諸賢兄氏もいらっしゃることと思われますが、これにつきましては、

「近親交配の場合、なぜハーディーワインベルグの法則が成り立たないのか?」

という事象が光明をもたらすものであると、認識しております。
すなわち、「進化の要因である 遺伝子の「淘汰・突然変異・移住」がおきにくいと考えられるから。」これは、突然変異の起こった種を自家受粉させることにより、ハーディーワインベルグの法則、つまりは、

ある遺伝子の集団内の存在比(遺伝子頻度)が P:q (p+q=1)であった時、その集団内で
「淘汰・突然変異・移住」が働かなければ、次世代での遺伝子頻度も p:q で変わらない。

 (p+q)×(p+q)=p2+2pq+q2=p(p+q)+q(p+q)=p+q 

これは、進化は起こらないことを意味しますよね。
しかしこれは「淘汰・突然変異・移住」が働かなければという条件で成り立っているわけです

ですから、変異種における近交弱勢においては、ワインベルグの法則が働かないことになります。

これは、別の観点からすると 近親交配では劣勢遺伝子を持つ可能性が高くなるため、個体に異常が生じやすく、淘汰が起きてしまいます。
それゆえh-w法則の前提条件を欠くため成り立たなくなりやすいのです

しかしながら、近交弱勢における種の劣勢は避けられず、管理空間でのみ生存可能な状況に追い込まれていきます。

近交弱勢をもたらす劣性有害遺伝子が除去されるのか? 
それとも、近交弱勢にての淘汰発生で、絶滅の道を歩むのか?

王国のクローバー達は(コモン種に限定。 ワイルド種・ラジノ種には、いまだ近交弱勢は見られない)近交弱勢が進んでいますので、今回、外交強勢に転じようというわけです。

え~~~.........説明しやすいので、専門用語を機関銃のように発射しました.....ごめんなさい。

砕いて言うと、血は濃くなれば濃くなるほど危険というわけではなく、近親交配が何十世代か繰り返されると、不利な劣性遺伝子を持った個体が死んで排除されるために遺伝子の純化が起こります。近親交配の害は世代を経るごとに小さくなっていきます。
(その代わり遺伝的多様性も失われるので伝染病などには弱くなっていきます)

つまりは、これにより、遺伝子の純化が進めば進むほど、多葉体→超多葉体へと変化していき、それとともに変異が安定し、変異が、正常値に摩り替わります。
これは、ある意味においては 進化と言える部分ではありますが、遺伝的多様性を失って行きますから、バクテリアや、ウイルス系統の攻撃に対しての防御値が極端に下がります。

この部分において、絶滅の危険が発生するのです。


それで、今回の新品種ハンターと 相成りました「ア (説明、長いって....)


今回ハント出来た株です。
非常に大きい株でして、幅3メートル 奥行き60センチのエリアに拡大しておりました。


株に発生していた、四葉の数は、221本。
株全体の約25%近くが 多葉化していました。

班も良く 鮮明です。
あたしの考える 多葉体としては、とてもベスト!!
遺伝子の純度が、進み過ぎていないので、株全体に五っ葉は、2本だけでした。

>これなら、近交弱勢を乗り切れる!

さっそく、土地の管理者さんにお願いをしました。
管理者の方も、この株を大切にされていらっしゃるようで、事情を説明しましたところ、快諾していただきまして草勢の強い部分を 7部戴きました。

場所は、管理者さまの大切なクローバーですので、非公開とさせていただきます。
(ゆえに 公開出来ない画像ばかりなのデス......株が特定されるので、全体写真も非公開とさせていただきました。)

さあ、あとは とっとと このコらを定植して 王国のクローバーと交配させなければ!......
(クローバーは 条件さえそろえれば、冬でも開花しますので)

状況は、追って ご報告しま~~~す♪うれちぃ




クローバー~貴方にも幸運の四つ葉が舞い降りますように~クローバー

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*左の植物は グリムス と云いまして エコに反応する植物です。
 リサイクルとか、風力発電とか、ソーラー発電とか、省エネとか、植林が、大好きです

虹の国:ハワイのアーティスト Eicaさん


この記事に対するコメント

ワインベルクの法則まで登場しましたね。
理解はできるのですが、最近の事例だとこれの前提条件を
満たしているのに、変異するというケースが出できているようです。
植物の変異・進化というのもまだまだ分からないものです。
だいたい、進化論自体未だ証明されていないのですからね。
とりあえず、理想的な「個体」が見つかったようなので
元気に育つことを祈っています。
きょうの応援ポチポチ。。。。
【2008/09/23 02:34】 URL | LaceyBlue #- [ 編集]


う~ん、今日の講座は脳細胞が死滅状態になる私にはちっと難しすぎました・・・
こちらにお邪魔して、生意気にもクローバーについての薀蓄を無知な夫に自慢気に語っておりましたが、ここでちょっと挫折。
一から出直して、庭のクローバーの大半を四つ葉、更に金運を呼ぶ五つ葉にするぞ!
【2008/09/23 06:30】 URL | タヌ子 #- [ 編集]


そんなことまで考慮しながら栽培をされているのですか!?
すごいですね~

何となく理解は出来ましたが、どっちにしても何らかの原因で死滅する可能性は高いのですね

しかしやはり進化というのはよく分からないですね
【2008/09/23 12:41】 URL | M/F ART #- [ 編集]


今日の一句

 天の声言語明瞭意味不明(酔虎)


ワタクシの知識では理解不能でした
【2008/09/23 14:45】 URL | 酔虎 #- [ 編集]


純粋に特定の地だけで繁栄した種が外来のウイルスであっというまに絶滅してしまうのは、オーストラリアの動物などでもありましたからね。
雑種は強い!!人間も雑種が強いww
【2008/09/23 15:01】 URL | いにしえのしらべ #fMsrWW9E [ 編集]


んー難しいですねえ・・・・
八ヶ岳の景色がきれいで清々しいですね。
【2008/09/23 16:20】 URL | きたのその家(や) #- [ 編集]


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